憧れのデザイナーズ物件VS通常の物件 違いを徹底比較!

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テレビや映画の主人公のような生活ができる物件、それがデザイナーズ物件です。通常の物件と違い、デザイン重視でつくられているその部屋は、まるで映画やドラマのワンシーンのようで、特に若い層に人気があります。
普通の物件とデザイナーズ物件との違いはデザイン性だけでしょうか?
今回は気になるその入居条件や、価格について調べていきたいと思います。

 

★気になるデザイナーズ物件の家賃や、初期費用について

デザイナーズ物件の場合、デザイン料や建築費が通常の物件より割高な傾向にあります。
したがって、家賃などにも跳ね返ってくるためデザイナース物件のほうが高めに設定されています。
とはいえ、古い物件をリノベーションしてデザイナーズ物件にしているものあり、そういった物件は安めに設定されていることも多く、一概に言うことはできません。
また、キャンペーン等で安くなっている場合もあり、情報収集が欠かせません。

 

★通常物件より厳しいの?デザイナーズ物件の入居条件

通常の物件では考えられない条件を提示されることもあるので、注意が必要です。
例えば、ベランダの有無にかかわらず景観維持のため、布団や洗濯物を干すことができないという例もあります。
このような条件があると、室内干しを選択せざるを得ず、生活空間に影響が出ます。
また、オシャレな空間には修繕費が大目にかかる場合もあり、事前のチェックが必要となります。

 

★選択肢はいっぱい欲しい!デザイナーズ物件の物件数

通常の物件より、デザイナーズ物件のほうが少ない傾向があります。
人気のデザイナーズ物件では、予約が入ることも珍しくありません。
希少物件というステータス的な意味合いもあります。
しかし最近ではその需要の高さから、新築やリノベーションなど様々なデザイナーズ物件も増えてきています。
地方によっては、自分にあった物件を妥協せずに探し出すことも可能です。

 

★意外と身近でいろいろ選べるデザイナーズ物件

いかがでしたでしょうか?デザイナーズ物件と、通常の物件とは同じという訳には行かない部分もありますね。
費用を多く見積もる必要性や、デザイン性ゆえの独特の条件、物件を探す手間など様々な面で通常の物件のほうが優れていました。
しかし、デザイナース物件に住む方は、物件に対する満足度の高さを上げられます。
何に重きを置くかは個人個人によって違います。
どちらに住むにもよく検討することが必要です。