
ルームシェアのメリットは、光熱費や家賃を折半し抑えながら、一人暮らし物件より設備の整ったファミリー物件を選択することができる点など様々あります。
デザイナーズ物件もまた、通常物件より家賃が高い傾向にありますのでお友達や兄弟など気心の知れた方と検討するのもおすすめです
。今回はデザイナーズの賃貸物件でルームシェアを行うコツをレポートしたいと思います。
★まずは大家さんに相談
デザイナーズの賃貸物件にもルームシェアを不可としている物件があります。
ルームシェアの相手が入れ替わったり、抜けたりすると家賃の滞納や、火災保険などの手続きが必要になります。
こちらにそのつもりがなくても、様々なトラブルが予想されれば敬遠される元となります。
最近はルームシェア可の物件も増えてきていますが、まず相場をチェックし、不動産屋さんに相談しましょう。
★向いていない物件はどんな物件?
変わったデザインの場合が多いデザイナーズの賃貸物件ですが、相手の部屋を通らないと共同スペースや、外に出ることができない物件は向いているとはいえません。
積み重なればストレスに感じますし、プライバシーも大切です。
また、お互いのスペースに面積や、窓の有無など余り差がないほうが上手くいきます。
また、各部屋にエアコンがついているなど、各部屋で快適に過ごすことを前提に考える必要があります。
★向いている物件はどんな物件?
なるべく部屋は隣接していない間取りのほうがお互いのんびり暮らせます。例えばメゾネットタイプなど。
また、これは絶対条件!というものの一つにバス、トイレはセパレートの物件です。
相手がお風呂の時トイレに行けないのは困りものですね。
また、デザイナーズ物件にはガラスばりのお風呂なんていったものもよく見られますが、向いているとは言い難いです。
★ルームシェア物件は意外に狭き門??
テレビの影響などで考える人が多くなりましたが、まだまだ狭き門であることは否めません。
しかし、大手不動産のWEBページにも特設ページができるなど、広がりをみせています。
気に入った物件が不可物件でも、誠心誠意交渉してみるのも可能性を広げる結果となります。
また、ルームシェアに固執せずシェアハウスといった選択もあります。
最近はオシャレなデザイナーズハウスも増えていますのでチェックしてみるのもおすすめです。