
憧れのデザイナーズマンションと一口に言っても、実は、ピンからキリまで様々なランクがあります。
ただのマンションに募集時に「デザイナーズ」と付け加えた自称デザイナーズマンションがあるのも現実です。
その一方でデザインや、素材、デザイン重視でおざなりになりがちな住み心地を追求した高級デザイナーズマンションの存在感たるや!今回は高嶺の花の高級デザイナーズマンションについてレポートしたいと思います。
★悪名高いコンクリ打ちっぱなしが強い見方に!
冬の底冷えのする寒さや、結露の末のカビなど、スタイリッシュな見た目に反して機能が残念といわれているコンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ物件ですが、これを快適に住む方法が1つあります。
それは外張り断熱工法です。この工法で建てれば、コンクリの温まりにくく冷めにくいという特性を活かし、一年中快適に過ごすことができます。
この工法が少ないのは価格が高めになるためで、高級デザイナーズマンションでは実現可能です。
★設備がワンランク上
高級といわれるデザイナーズ物件と通常の物件の違いは、設備や備品にもその差が現れます。
例えばエアコン、こちらは埋め込みになりスッキリとした空間をさえぎるものはなくなります。
シンクや、バスタブなども外国製の高級ラインナップをそろえていて、高級ホテル並みのゴージャスさです。
また、床材や、ライトにもそのこだわりが詰まっているなど、全てがワンランクよりも更に上の世界といっていいでしょう。
★エントランスが超高級ホテル
高級デザイナーズマンションは、外観、設備に加えエントランスやエレベーターホールも高級感溢れるつくりになっています。
また、高級ホテルさながら、24時間対応のコンシェルジュや見回りの警備員が常駐しているなど便利さと安全性は折り紙つきです。
★高級デザイナーズマンション、住んでみたいですね!
高級デザイナーズマンションは賃貸用に建てたタイプと、分譲を賃貸に出しているタイプと両方あります。
家賃は一月あたり数十万から100万越えなんて物件もざらにあります。
住んでいる人は海外からの駐在員や、何かしらで成功している人が多いようです。
設備などのグレードの差は歴然で上質へのこだわりが感じられます。